桜蔭学園は、2024年4月に創立100周年を迎えました
校長挨拶

桜蔭学園は創立100周年を迎えました。大正13年(1924年)4月20日、関東大震災から8ヶ月を経ずに、仮校舎が建てられ、始業式が行われました。
本校を設立した東京女子高等師範学校(現お茶の水女子大学)の同窓会である桜蔭会の会員の方々は、いまだ充分とはいえない女子教育に貢献するために、女学校を設立したいと長く希望していました。
100年の歩み
本校の歴史を写真と文章で振り返ります。
学園の生活
100年の長い歴史は、日々の学校生活の積み重ねで作られております。直近の5年間は、新型コロナウイルスの流行により変則的な学校生活を余儀なくされましたが、それも含めて現在の桜蔭の一年間をたどってみたいと思います。
創立100周年記念事業
創立100周年記念事業として東館の建替を行いました。
新しい東館には、高校3年生、2年生の教室10室、物理室、化学室A・B、理科講義室、選択教室2室、温水プール、トレーニングルーム、第一体育館、職員室を備えております。
2階には展示コーナーを配した明るいコミュニティースペース、職員室隣には相談コーナー、各教室の廊下には質問や打ち合わせなどができるカウンターなどを設置いたしました。
また、西館との間には念願の上空渡り廊下が完成し、公道を渡らずに、西館と東館を行き来することができるようになりました。
桜蔭学園創立100周年記念ロゴ
創立100周年を記念し、記念ロゴのデザインを生徒より募集しました。ロゴに込められた思いと共にご紹介いたします。