高1浅間クラス合宿
イベント
浅間山の麓の山荘で2泊3日の生活を体験しました。初日は富岡製糸場やメガネ橋を見学しました。2日目は北斎館やナウマンゾウ博物館を訪れ、夜はキャンプファイヤーでクラスの親睦を深めました。最終日は千住博美術館を見学後、荻野屋の釜飯を堪能し帰京しました。団体生活を通して友情を育んだ充実した3日間でした。
イベント
浅間山の麓の山荘で2泊3日の生活を体験しました。初日は富岡製糸場やメガネ橋を見学しました。2日目は北斎館やナウマンゾウ博物館を訪れ、夜はキャンプファイヤーでクラスの親睦を深めました。最終日は千住博美術館を見学後、荻野屋の釜飯を堪能し帰京しました。団体生活を通して友情を育んだ充実した3日間でした。
講演会
6月10日(火)5・6時間目に、筑波大学・国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)機構長・教授柳沢正史先生をお招きし、人生の3分の1を占める睡眠について講演をしていただきました。中1・中2対象講演会の予定でしたが、ぜひ全校生徒にと、上級生は教室中継の形で在校生全員がお話をうかがいました。IIISのコアグループ主任研究者に本校の卒業生がお二人いらっしゃるとうかがって生徒たちは一気に睡眠の謎の世界に引き込まれました。
「昼間の眠気は「異常」です」という言葉を皮切りに、睡眠不足が洞察力、学業成績、企業の業績、疾病、免疫、と様々な分野に悪影響を与えることや、眠らないと記憶を司る海馬の灰白質の容積が増えないことを教わりました。「睡眠不足は利他的行動を抑制する-つまり、寝不足だと嫌な奴になる」というデータには生徒たちからも大きな声が上がりました。
睡眠についてまだわかっていないことや、睡眠に関わる遺伝子のこと、本人は十分に寝たと思っていても実際には寝不足のケースもあるし逆に本人は不眠症だと思っていても実際には十分眠っているケースもあって、本人の感覚と客観的なデータが全く違う場合もあるということなど、「研究」という世界の面白さもたくさん教わりました。
中学生に必要な標準睡眠時間は9時間15分程度、高校生は8時間15分程度だそうです。自分にとって必要な睡眠時間を知る方法も教わりました。教室に帰る生徒たちは口々に自分の睡眠時間について話していました。ひとりひとりが自分のために今日から十分な長さの睡眠を取りましょう。
6月4日(水)3・4時間目に、イタリアを拠点にヨーロッパで活躍されているオペラ歌手の脇園彩先生をお招きし、高Ⅱ・Ⅲを対象にご講演いただきました。
「幸せのつくりかた」と題した本講演は、まず心奪われる素敵なオペラの歌唱からはじまりました。その後自らの学校生活から、オペラ歌手としてのキャリアの形成について、人生の節目に訪れるアイデンティティ・クライシスを乗り越え、自分にとっての幸せを模索し続ける、貴重なご経験をお聞きすることが出来ました。本校の卒業生でもいらっしゃる先生のお話は、今まさに将来の幸せのために、悩みながら日々を歩んでいる生徒の心に強く響いたようです。時折見せる素敵な笑顔と、力強く生徒の背中を押してくださるお言葉、ご講演後の生徒の顔はご講演前より晴れやかに見えました。
イベント
5月18日(日)ひばりヶ丘運動場にて体育大会が行われました。午前の部は中学生、午後の部は高校生でした。得点は中学生から高校生へと引き継がれます。
徒競走や縄跳び、ボールなどを使った競技、生徒たちが考える「新競技」、伝統のダンス「マヅルカ」を中3が、「みのり」を高校3年生が集大成として踊りました。
イベント
5月1日木曜日、春のさわやかな陽気の中、中1の学年全体で小石川後楽園に出かけました。今回の校外学習の目的は、小石川後楽園が災害時の広域避難場所に指定されていることから、その確認と理解を深めることでした。
当日は雲ひとつない青空が広がり、生徒達は新緑の中を元気よく歩き、歴史ある庭園の美しさや、季節の自然に触れながら、仲間との交流を楽しんでいました。班行動では、お互いに声をかけあいながら行動し、協力する姿も多く見られました。