防災講演会
講演会
11月13日(水)5限に新講堂で防災講演会を行いました。自衛隊の台東出張所から野川昌利所長、近藤昌典主任広報官に来ていただき、自衛隊の災害時の救援活動の様子や、いざ災害にあったときの対応の仕方など教えていただき学びを深めました。講演後は、タタメットズキンをかぶったり、避難経路を確認したりと防災意識の向上に努めました。
講演会
11月13日(水)5限に新講堂で防災講演会を行いました。自衛隊の台東出張所から野川昌利所長、近藤昌典主任広報官に来ていただき、自衛隊の災害時の救援活動の様子や、いざ災害にあったときの対応の仕方など教えていただき学びを深めました。講演後は、タタメットズキンをかぶったり、避難経路を確認したりと防災意識の向上に努めました。
講演会
11月12日(火)1・2限に新講堂で歌舞伎教室を行いました。市川青虎丈、市川笑野丈、市川右若丈、市川喜介丈という現役でご活躍中の歌舞伎役者さんからわかりやすく歌舞伎について教えていただけました。壇上に生徒が上がる場面もあり、終始生徒も楽しそうでした。
講演会高大連携
去る11月2日(土)に京都大学理学部の先生方をお招きしての特別講義が行われ、中学2年生から高校2年生までの希望者48名が参加しました。
はじめに入試企画課西谷氏より、大学の概要や自由に研究に取り組める雰囲気についてのご紹介がありました。続いて佐々真一教授(理学研究科 物理学・宇宙物理学専攻)より、2026年度入試から設定される女性募集枠についてのご説明をいただきました。女子枠の設定は研究に興味を持つ生徒達のチャンスを大きく広げてくれることと期待されます。つぎに、大学院修士課程に在籍する本校卒業生より、京都での学生生活や研究生活についてお話をしていただきました。在校生からは、卒業生から学生生活について伺う機会があまりないのでためになったという感想が多く出ました。
メインは谷茉莉先生(理学研究科 物理学・宇宙物理学専攻)による『スパゲッティとフォークのたたかい』という講義です。棒に巻き付いた紐が実際にほどけていく様子の演示など中学生にとってもわかりやすい内容で、フォークにスパゲッティが巻き付くという身近な現象を物理のことばでわかりやすく説明してくださいました。講演後には質問の列ができるほどの盛況で、「堅苦しい物理のイメージが変わった」という感想もあり、生徒たちは身近な現象を科学的に考える楽しさを再発見できたようです。
生徒たちはこのような企画を通じて将来に対するイメージを積み重ね、展望を広げていくことでしょう。京都大学と今後も交流が続くことを楽しみにしています。
イベント講演会
内閣人事局による国家公務員の出身高校への派遣事業として、卒業生の杉浦史緒さん(警察庁)の講演が高1の希望者対象に行われました。警察庁の幅広い仕事内容やご自身の経験などに生徒たちは熱心に耳を傾けていました。「職業を選択した先で思っていた通りの仕事ができるとは限らないが、その使命に共感できる組織を選んでいれば、どんな仕事も楽しくできる」という言葉が印象的でした。
講演会
6月25日(木)3・4時間目に、ダチョウ博士こと京都府立大学の塚本康浩学長をお招きし、中1・2を対象とした講演をしていただきました。塚本先生はダチョウの卵から抗体を取り出す研究をしていらっしゃいます。大昔からほとんど進化をせず、驚異の免疫力を誇るダチョウ。その免疫力を生かして、先生は様々な病気への抗体を安価に作り出すことに成功し、先生の研究は昨今大変注目を浴びています。塚本先生の軽妙な語り口や面白くてかわいいダチョウの映像に笑い声をあげ、また大学での研究の様子や、抗体を作るメカニズムを真剣にうかがい、生徒たちにとって実りある2時間となりました。「好き」の気持ちを社会に役立てていく先生の生き方に多くの生徒が強く感銘を受けました。
講演会高大連携
講演会
独立研究者の森田真生先生にご講演いただきました。
この日は気持ちのよい晴天で、その空の青さからお話ははじまりました。思考が大気へ土へと広がり、この地球という星の素晴らしさが次々と解き明かされていくことに目を輝かせる生徒たち。「ただ呼吸をしているだけでも大気の組成に一役買っているように、生きていくことは他の生物が生きる場所づくりになっている」「同じことを繰り返し積み重ねることが大きな変化を生む、生命の変化の力を信じていい」「遅延がいっぱいあったほうがいい」たくさんのことを学び、どんどん成長して、もっともっと遠い場所を目指していかねばならない、と、ときに不安になりますが、講演が進むにつれ、どんなに願っても辿り着けない本当に素晴らしい場所に、私たちはすでにいるのかもしれない、と、生まれてくることができて本当によかったと、そのように思わせてくださいました。
ご講演が終わっても興奮冷めやらぬ生徒たちですが、これからの人生において、折に触れ先生のお言葉一つひとつを思い出すことと思います。
講演会高大連携
順天堂大学医学部の小倉加奈子先生と發知詩織先生にご来校いただき、高大連携企画を実施しました。MEdit Labを主催されているお二人の先生方による工夫の凝らされた授業を生徒達は特別に体験することができました。
人体病理病態学講座教授の小倉先生による病理医に関する授業がはじまると、すぐに生徒達はお話に引き込まれ、熱心に聞き入り、メモを取り、また、積極的に発言をする様子が見られました。続いて發知先生の説明でオリジナルのカードゲーム「バナオーマ」が始まります。これはバナナの写真のカードを「食べるには早いもの」「食べ頃」「熟れ過ぎ」と判別して並べるというゲームです。そして本物のバナナを観察し、班で相談して熟れ具合の基準を決るというワークへ。生徒達は学年を超えて大変な盛り上がりを見せました。最後には先生方やお手伝いくださった医大生へ、質問する時間を設けていただきました。受験のことや大学生活のことなど聞きたいことは尽きません。あっという間の2時間半となりました。生徒達は大満足の様子。
次回は7月に大学へお邪魔して特別講演や実技体験の予定です。
講演会
講演会
2月20日(火)1,2時間目に、高Ⅱ対象の「世界脳週間講演会」を行いました。
今年度は、東京都医学総合研究所から、2名の女性研究者の方がいらしてくださいました。
桜蔭の卒業生でもある丸山千秋先生は「胎児期の脳形成に重要なニューロンに関わる研究」について、夏堀晃世先生は「睡眠覚醒に伴う脳のエネルギー代謝変動と調節機構について」お話をしてくださいました。
また、脳研究に携わることになった経緯や、女性が研究を続けることについてもお話しいただきました。
生徒の知的好奇心を刺激する素晴らしい内容だったため、講演終了後は、先生方に質問をしたい生徒が列をなすほどでした。