天文気象部9月観望会
部活動
連休明けの9月19日、天文気象部の観望会を実施しました。
日没前は月、日没後は夏の星座を中心に観測を行いました。
はくちょう座の二重星アルビレオのオレンジ色と青色が並ぶようすを確認し、撮影ができました。
部活動
連休明けの9月19日、天文気象部の観望会を実施しました。
日没前は月、日没後は夏の星座を中心に観測を行いました。
はくちょう座の二重星アルビレオのオレンジ色と青色が並ぶようすを確認し、撮影ができました。
イベント
令和5年8月28日、順天堂大学(東京都文京区)新井一学長と桜蔭高等学校齊藤由紀子校長は、高大連携に関する協定を締結しました。相互の教育に係る交流・連携を通じ、高等教育及び大学教育の活性化を図ることを目的としています。順天堂大学の先生方による出張授業の実施や先生・学生と、桜蔭高校の生徒との交流などが計画されることになります。
外部講習会参加
「東京医科歯科大学・高大連携プログラム」に高校2・3年の希望者が参加しました。「医学を学ぶとはどういうことか」というお話から始まり、教育・研究・臨床の各分野の紹介、在学・在勤中の卒業生との懇談、構内見学と、たいへん充実したプログラムでした。医学によりどのような社会を実現したいのか、という問いの大切さを伺い、生徒たちは生き方や進路についてたくさんのヒントをいただいた様子でした。
イベント
中学1年生が各クラスごと、2泊3日で桜蔭学園の山荘に行きました。
鬼押し出し園や浅間牧場で植物を観察したり、郷土資料館等で浅間山の大噴火について学習をしました。
初めての共同生活をみんな楽しんでいるようで、クラスの親睦も深まったことと思います。
イベント
高校1年生が北軽井沢にある桜蔭学園の山荘に行きました。クラスごとに行き2泊3日の共同生活を経験します。
<見学場所>
1日目、めがね橋・碓氷湖
2日目、池の平 / 休暇村嬬恋鹿沢
3日目、浅間大滝・魚止めの滝 / 鎌原観音堂
全クラス晴れコースの実施ができ、多くの自然に触れることができました。山荘前庭でのキャンプファイヤーも盛り上がり、クラスの親睦も深まったようです。
部活動
文学部で、夏休みに文学作品や作家にまつわるスポットを訪れる「文学散歩」を実施しました。今年度は、夏目漱石の旧居跡にある「新宿区立漱石山房記念館」を訪れました。また、記念館周辺の漱石ゆかりの土地を散策しました。夏にしては涼しい日で、漱石が生きた時代に思いを馳せながら有意義な時間を過ごせました。
外部講習会参加
7月14日、新国立劇場にてオペラ「ラ・ボエーム」を鑑賞しました。
1830年代のパリを舞台に、若い二人の出会いと葛藤、芸術を志す仲間たちとの友情を描いた作品です。
桜蔭は、1階の前方の席を割り当ててもらいました。生徒たちは生の歌声や迫力あるオーケストラの演奏に大いに魅了されていました。
外部講習会参加
順天堂大学において、高校1・2年生を対象に本校の卒業生によるキャリガイダンスプログラムが実施されました。
最初にダイバーシティ推進センターの平澤恵理副センター長から「医学部卒業後の流れ」「大学医療人としての楽しさ」をうかがいました。
続いて7名の卒業生が、「ダイバーシティ推進センターの仕事とは」、「臨床+研究・教育を行う機関である大学病院での働き方」、「大学院で学びながら働くということ」、「産婦人科医の仕事と生活」、「基礎研究の仕事での働き方」、「基礎研究のやりがいや魅力について」、「フリーランスの医師の仕事について」などのテーマで、それぞれの仕事の魅力、ライフイベントなどで生じる仕事の大変な部分をどう乗り越えてきたかなどを生き生きと紹介してくださいました。
卒業生の先輩を囲んだフリートークでは、様々な質問に丁寧に答えていただきました。
最後に希望者に研究室の見学もさせていただき、充実したプログラムを終了しました。
参加した生徒たちは、キャリアに対する考えを深め、大きな刺激を受けたようです。
講演会
中学1・2年生は、6月22日(木)3・4時間目に、作家の平野啓一郎先生をお迎えし、「『私たち』を生きる」というタイトルで講演をしていただきました。
私たちはそれぞれが唯一絶対の人格を持つのではなく、人との関係の中でいくつもの「私」を持っているという平野先生のお考えは、今まさに人間関係をどんどん広げている生徒達にとって良い気付きとなり、先生のお考えをもとに生徒たちはそれぞれが自分自身を振り返り、「自分」の理解を深めたようでした。
先生の気さくなお人柄に触れ、質疑応答の時間には多くの手が挙がりました。自分自身や、自分がこれからどのように生きていくかを考える、とても有意義な2時間となりました。
外部講習会参加
6月20日(火)に国立能楽堂で狂言「伯母ヶ酒」と能「羽衣」を鑑賞しました。
解説「能楽のたのしみ」では、実演を交えながら、能の見方や歴史、演目のあらすじを分かりやすく教えていただきました。
「伯母ヶ酒」では、甥があの手この手で叔母の酒を飲もうとする滑稽な掛け合いと口調に笑いが起き、「羽衣」では天人が漁師から返してもらった羽衣を着て舞う姿に生徒たちは見入っていました。