2019年度

高校1年浅間夏期学校

イベント

高校1年生が群馬県嬬恋村にある桜蔭学園の山荘に行きました。1クラスずつ行き2泊3日の共同生活を経験します。
<見学コース>

  • 1日目、富岡製糸場 → 昼食 → 軽井沢の千ヶ滝
  • 2日目、野尻湖ナウマンゾウ博物館 → 小布施 昼食、北斎館、岩松院 → 山荘
  • 3日目、軽井沢千住博美術館 → 昼食(横川で峠の釜めし) → 東京

台風の予報もありましたが全クラス晴れコースの実施ができました。山荘前庭でのキャンプファイヤーも盛り上がり、クラスの親睦も深まったようです。

水泳大会

イベント

期末テストの後、高校では水泳大会が行なわれました。
水泳大会は、個人レース、リレーの他に、浮島レースや宝探しなどの競技も行われ、泳力に関わらずみんなが参加できるものです。応援の声、笑い声、歓喜の声と、プールに生徒たちの声が響いていました。 練習時間がなかなか確保できないなか、最後まで精一杯泳ぐ姿が印象深かったです。また、係の仕事もあり、皆で大会を作り上げる大変さや楽しさを知ることができたのではないかと思います。

バレーボール大会

イベント

期末テストの後、高校では体育競技会が行なわれます。種目は、バレーボールと水泳です。1学期に授業で練習した成果を、学年毎にクラス対抗で競い合います。
バレーボール大会では、どの試合も白熱した戦いが繰り広げられ、出場者だけでなく、観戦者の心にも残る良い大会になりました。大会にただ参加するのではなく、運営する力、周りをサポートする力、皆を引っ張っていく力などをさらに身につけられたようです。

東京私立中学高等学校協会主催 第44回創作ダンス発表会入賞

外部表彰部活動

高校は「蠱魅~毒操りし者~」、中学は「天狗の雨乞い」という作品でコンクールに臨みました。高校の部は奨励賞を頂き、3年連続の入賞となりました。 コーチのアドバイスにより、コンクール係が中心となって半年以上かけて準備を進めてきた作品です。限られた時間の中で作品を完成させることは、大変な苦労もありましたが、持ち前のチームワークとパワーで乗り越えました。 今回の受賞は、部員達にとって、大きな自信と喜びになりました。

高校2年3年対象講演会

講演会

高2・3年生を年対象に日本紛争予防センター理事長の瀬谷ルミ子先生の講演会が行われました。日本が平和な状態を維持していたここ70年ほどの間にも、世界ではたくさんの紛争が起きていたことを動画でわかりやすく紹介していただき、生徒達は世界平和のために取り組まなければならないことが多くあることを改めて感じたようでした。紛争地域に女性が出向く意義についても、紛争の女性被害者に心を開いてもらって力になることができるのはやはり同性の女性だと教えていただき、女性にしかできない国際支援と言うことに心を動かされていました。先生がこのような活動をなさるに至る動機などを詳しく教えて下さったのは、今まさに進路に悩んでいる生徒達にとってたいへんに貴重でありがたいことでした。

(記載:高校3学年)

体育大会

イベント

夏を思わせる暑さと強い日差しの下、体育大会が行われました
9:00のファンファーレで始まる入場行進が大会の開幕です。100メートル走やリレーに加え、毎年学年ごとに生徒たちが考える新競技もあります。
伝統のダンス「みのり」は、高校3年生が前年秋から練習を重ね、6年間のさまざまな思い出を胸に踊ります。最後の全学年合同クラス対抗リレーは会場が一丸となって声援をおくります。
閉会式ではどの生徒の顔にも精一杯戦った後の爽やかな満足感があふれていました。

創立記念式

イベント

桜蔭学園95周年創立記念式がおこなわれました。
まず初めに校長先生から、学園創立当初、初代校長の後閑キクノ先生が、当時女子教育を牽引する知識人たち(新渡戸稲造、森本幸吉、吉野作造、市川房枝など)と共に自立した社会人を育てるという進歩的な志のもとにご尽力なさっていたというお話がありました。
その後で26回卒業生でお茶の水女子大学教授の篁倫子先生にご講演をしていただきました。 ご自分のキャリアを振り返って、いくつかの段階を経てきたこと、それは決して計画通りや思い通りではなかったことをお話しされ、そして桜蔭時代の友は宝であること、恵まれた環境の中にいたこと、皆さんもそうであり、だからこそ将来社会に貢献すべきであると生徒たちを激励してくださいました。

中学入学式

イベント

晴天の下、入学式が行われ236名の元気な新入生を迎えることができました。 皆、緊張した面持ちで校長先生のお話を熱心に聴いていました。
式の前後には桜の木をバックに記念撮影をする姿も多く見られました。