トピックス

2020年度 文化祭

イベント

今年の文化祭は外部非公開で,オンラインでの展示発表と学校での動画発表を行いました。

あまり準備に時間をかけることはできませんでしたが,オンラインでの展示発表は例年通りの内容とボリュームで,生徒の持っている力の大きさに感心しました。

動画発表では,映像を加工したり字幕や説明を加えたりと,直接ご覧いただく今までの公演とはひと味違う『動画ならではの工夫』を楽しむことができました。また,例年は講堂にて人数制限をしながら行う発表も,各教室にて人数を分散して観覧したため,多くの生徒が楽しむことができました。

いつもとは違う文化祭となりましたが,とても充実したものになりました。

高校3年生ダンス「みのり」発表会

イベント

 

10月2日、秋晴れの下、高校3年生のダンス発表会がひばりが丘運動場で開かれました。例年5月の体育大会で発表する中高6年間の締めくくりとなるダンス「みのり」ですが、今年は体育大会が中止となりました。しかし、ぜひ皆で踊りたいと、運動すること自体がままならない中、学年全員が限られた時間の中で真剣に取り組み発表の日を迎えました。6年間の思い出と感謝を込めて踊りました。

高校2年3年対象講演会

講演会

国立極地研究所准教授の菅沼悠介先生に「地磁気逆転とチバニアン」と題してご講演いただきました。今年の1月に千葉県市原市の地層「千葉セクション」がGSSP認定され、地質年代「チバニアン」が誕生しましたが、地質学・古地磁気学がご専門の菅沼先生は、その誕生を推進した研究グループの中心メンバーで、GSSP申請のための論文執筆責任者でいらっしゃいました。講演では地磁気とその逆転についてや「チバニアン」誕生までの調査・研究内容などをわかりやすく説明してくださり、生徒たちは興味深く聞き入っていました。様々な困難に対する研究者としての姿勢も印象深く、これから勉強を深めていく生徒たちへの大きな刺激ともなりました。

本来は2学年が講堂に入るのですが、感染防止対策のため当日は高Ⅲのみ講堂でお話をうかがい、高Ⅱはこのあと映像で拝聴します。

JT生命誌研究館の講演会

外部講習会参加

9月12日(土)にJT生命誌研究館と京都大学iPS細胞研究所 共催のシンポジウムに参加しました。

山中伸弥先生,永田和宏先生,中村桂子先生という著名な生物学者の方から貴重なお話を聞くことができました。

例年では関西で行われている講演会が今年はオンラインで行われたため,初めて参加することができました。このような貴重な経験ができ,主催者の方には大変感謝しております。

8月1日 キャリア教育講演会

講演会

8月1日、高校1年生を対象にキャリア教育講演会を行いました。
新型コロナウィルス感染防止のため、今年はオンラインで行い、生徒は自宅から参加しました。
卒業生の講師は学校また自宅から講演してくださり、今年はオンラインということで海外にいらっしゃる卒業生からもお話を伺うことができました。
卒業生の講師からは現在のお仕事のお話だけでなく,在学中や大学生の時のこと,進路選択のことなど様々なことを伺いました。
卒業生からの具体的な進路の話は生徒が将来を考える上でとてもためになったのではないかと思います。

6月1日 中学入学式

イベント

6月1日月曜日、中学入学式が挙行されました。新型コロナウィルス感染防止のため、今年は変則的に、また規模を縮小して行いました。
緊張した面持ちで登校した新入生は、まずは手洗いをし、クラスを半分に分け間隔を空けて着席しました。小雨でのスタートとなりましたが、新入生の気持ちをやわらげるかのように、窓にはみずみずしい緑がのぞいていました。放送により式が進んでいき、担任による呼名を受け、校長先生から入学許可をいただきました。
また、校長先生から、川上弘美さんの『七夜物語』を通して新入生へのエールがありました。

高等学校卒業式

イベント

3月9日月曜日、第72回高等学校卒業式が挙行されました。新型コロナウイルス感染対応のため、今年は規模を縮小して行いました。
保護者や来賓の方の数を制限させていただき、本来なら生徒ひとりひとりが壇上で受け取る卒業証書もクラス1名が代表して頂くということになりました。
それでも春を思わせる晴れた暖かい日となり、式終了後、それぞれの思い出の場所で写真をとり合いながら、友達や先生と別れを惜しむことができました。
明るい差しの中、生徒たちは希望と期待にあふれた表情で巣立っていきました。

東北大学出張講義

講演会高大連携

2月25日の放課後、東北大学工学部の出張講義が開かれました。工学系女性研究者育成支援室の渡邊智子先生から工学部のご紹介があり、続いて大学院工学研究科ファインメカニクス専攻の西澤松彦先生が「バイオな電池」の講義をしてくださいました。高校1・2年生の希望者約40名と中学生数名が参加しました。直前に電気で潤うコンタクトレンズについてのプレスリリースもあり、身近に感じられる内容をわかりやすくお話しされ、生徒たちは興味深く熱心に聞いていました。

中学1年英語発表会

イベント

英語の授業の一環として、旧講堂で英語発表会を行いました。

中学1年生の英語発表会は、これまでの授業で扱った歌・チャンツ、サイドリーダーのテキスト、ラジオ基礎英語の内容をアレンジしながら、グループごとにスキットを創作して演じるイベントで、毎年行われています。 2学期から台本作り・稽古を行い、2月上旬に各教室でクラス発表会を行いました。その後、各クラスで生徒の投票により選ばれた全10班が、スキットを披露しました。 各グループのユーモア溢れる発表、そして英語係の生徒によるスムーズな運営のおかげで、大いに盛り上がりました。 今回の経験を2年時の英語発表会のパフォーマンスに生かしてほしいです。

中学2年英語発表会

イベント

英語の授業の一環として、中学2年生は毎年この時期に英語発表会を行っています。
クラス内で班を決め、1年生の時よりも本格的な英語劇に取り組みます。2学期から少しずつ練習を重ね、各クラスでの発表を経て、投票で選ばれた代表班が学年の仲間たちの前で劇を披露しました。
上手な演技と工夫の凝らされた演出で、とても有意義な発表会になりました。