順天堂大学と高大連携に関する協定を締結
イベント高大連携
令和5年8月28日、順天堂大学(東京都文京区)新井一学長と桜蔭高等学校齊藤由紀子校長は、高大連携に関する協定を締結しました。相互の教育に係る交流・連携を通じ、高等教育及び大学教育の活性化を図ることを目的としています。順天堂大学の先生方による出張授業の実施や先生・学生と、桜蔭高校の生徒との交流などが計画されることになります。
イベント高大連携
令和5年8月28日、順天堂大学(東京都文京区)新井一学長と桜蔭高等学校齊藤由紀子校長は、高大連携に関する協定を締結しました。相互の教育に係る交流・連携を通じ、高等教育及び大学教育の活性化を図ることを目的としています。順天堂大学の先生方による出張授業の実施や先生・学生と、桜蔭高校の生徒との交流などが計画されることになります。
外部講習会参加高大連携
「東京医科歯科大学・高大連携プログラム」に高校2・3年の希望者が参加しました。「医学を学ぶとはどういうことか」というお話から始まり、教育・研究・臨床の各分野の紹介、在学・在勤中の卒業生との懇談、構内見学と、たいへん充実したプログラムでした。医学によりどのような社会を実現したいのか、という問いの大切さを伺い、生徒たちは生き方や進路についてたくさんのヒントをいただいた様子でした。
外部講習会参加高大連携
順天堂大学において、高校1・2年生を対象に本校の卒業生によるキャリガイダンスプログラムが実施されました。
最初にダイバーシティ推進センターの平澤恵理副センター長から「医学部卒業後の流れ」「大学医療人としての楽しさ」をうかがいました。
続いて7名の卒業生が、「ダイバーシティ推進センターの仕事とは」、「臨床+研究・教育を行う機関である大学病院での働き方」、「大学院で学びながら働くということ」、「産婦人科医の仕事と生活」、「基礎研究の仕事での働き方」、「基礎研究のやりがいや魅力について」、「フリーランスの医師の仕事について」などのテーマで、それぞれの仕事の魅力、ライフイベントなどで生じる仕事の大変な部分をどう乗り越えてきたかなどを生き生きと紹介してくださいました。
卒業生の先輩を囲んだフリートークでは、様々な質問に丁寧に答えていただきました。
最後に希望者に研究室の見学もさせていただき、充実したプログラムを終了しました。
参加した生徒たちは、キャリアに対する考えを深め、大きな刺激を受けたようです。
講演会高大連携
外部講習会参加高大連携
丸の内で行われた京都大学・稲盛財団合同『京都賞シンポジウム~数理が見る世界~』に、高校1年生7名が参加しました。講義は、
の3本でした。難しい内容でしたが、生徒達は熱心に聞き入り、興味を深めている様子が見られました。進路に直結する内容ではなかったとしても、各々が知識の幅を広げられる貴重な機会となりました。
講義の内容は当イベントのホームページから視聴することができます。興味がある方はぜひ御覧になってください。
外部講習会参加高大連携
東京工業大学よりご招待を受け、高1~3の8名で11月13日(日)に『一日東工大生』に参加してきました。首都圏16校の女子生徒100名近くが参加し、斎尾直子先生(環境社会理⼯学院准教授)による講義「都市の縮図としての⼤学キャンパス空間︓計画とマネジメント」に始まり、本校卒業生との懇談、岩附信⾏先⽣(工学院教授)による実習「⾶び出せ⼯学君︕〜2⾜歩⾏ロボットの脚機構を創る︕」と、充実したプログラムが用意され、大学生のような一日を過ごすことができました。
生徒達にとって、わずかながら大学進学後の生活をイメージする助けとなったのではないでしょうか。
講演会高大連携
東京工業大学のご厚意により、中学3年生以上の希望者を対象に、東京工業大学 生命理工学院 准教授の星野歩子先生に『がんの転移先を決めるナノサイズメッセンジャー』というタイトルで講義をしていただきました。状況を鑑み、普通教室においてオンラインでの拝聴としました。
ご自身での学生時代の体験から現在の進路を選択するまでのお話や、アメリカの大学での研究と最新の研究成果についてのお話がありました。がんの転移のメカニズムや、先生が実現させたい医療の未来について、専門的な内容を例え話を交えながら中高生にも分かりやすくお話しいただきました。また、アメリカの大学の先生のもとで学ぶために、4年間連絡を取り続けたお話など、チャンスを掴みに行く大切さは、生徒の心にも深く刺さったようです。先生のエネルギーを生徒たちも受け止め、講義の最後には多くの質問がありました。
講演会高大連携
2月25日の放課後、東北大学工学部の出張講義が開かれました。工学系女性研究者育成支援室の渡邊智子先生から工学部のご紹介があり、続いて大学院工学研究科ファインメカニクス専攻の西澤松彦先生が「バイオな電池」の講義をしてくださいました。高校1・2年生の希望者約40名と中学生数名が参加しました。直前に電気で潤うコンタクトレンズについてのプレスリリースもあり、身近に感じられる内容をわかりやすくお話しされ、生徒たちは興味深く熱心に聞いていました。
講演会高大連携
2月19日の放課後、東北大学工学部の出張講義が開かれました。工学系女性研究者育成支援室の渡邊智子先生から工学部のご紹介があり、続いて大学院工学研究科航空宇宙工学専攻の吉田和哉先生が「月惑星探査ロボットの研究開発」の講義をしてくださいました。高校1・2年生から希望した約60人、中学生数名の参加がありました。偶然、2月22日には「はやぶさ2」の「リュウグウ」へのタッチダウンも予定されており、興味深く、熱心にお話を伺いました。