トピックス

中学3年 合気道特別授業 演武

イベント

中学3年生の体育の授業の一環として、講師の先生をお招きし、特別授業をして頂きました。

今年度は密を避けながら、前半後半の2回に分けて実施となりました。

 

授業の始めに先生から、合気道とは勝ち負けではなくお互いを高め合い技術を伸ばしていくものであり、長く続けていくことに意味がある、というお話がありました。お話の後、実際の演武を見せて頂きました。先生方の迫力ある演武を間近で見て、時折感嘆の声を漏らす生徒もおりました。

 

その後、互いに距離をとりながらペアになり、実践練習も行いました。生徒達は最初はぎこちない動きでしたが、何回か練習することで慣れ、スムーズに動けるようになりました。いざという時に自分の身を護る方法を学ぶことができ、大変有意義な時間となりました。

 

高等学校卒業式

イベント

3月8日月曜日、第73回高等学校卒業式が挙行されました。新型コロナウイルス感染防止のため、保護者やご来賓の出席者を減らして規模を縮小して行いました。

 

卒業式終了後には、引き続き講堂にて謝恩会が行われました。例年とは異なる形でしたが、6年間の桜蔭生活を振り返り、新たな旅立ちに思いを馳せることができたのではないでしょうか。

中学1年英語発表会

イベント

中学1年生の英語授業の一環として、各教室でクラス英語発表会を行いました。

これまでの授業で扱った歌やチャンツ、教科書やラジオ基礎英語の内容をアレンジしながら、グループごとにスキットを創作して演じます。クラスが8つの班に分かれ、楽しいパフォーマンスを見せてくれました。

2学期に台本作りを行い、冬休みに各自が台詞や歌を覚えた後、3学期に班で練習・リハーサルを行います。コロナ禍で練習に制約はありましたが、班ごとに皆で協力して工夫を重ね、本番直前まで完成度を上げようと頑張っていました。ユーモアあふれるストーリーや磨きのかかった演技に、どのクラスも大いに盛り上がりました。

中学2年英語発表会

イベント

英語の授業の一環として、教室でクラスごとに中2英語発表会を行いました。

今年度はハリーポッターの映画を用いて、3~4名のグループごとに担当シーンと配役を決め、アフレコに挑戦しました。

2学期から練習を始めましたが、最初は早い英語のセリフに口が回らなかったり、映像中の役者の口元とタイミングがずれてしまったりすることも少なくありませんでした。しかし、練習を重ねるにつれて、本物そっくりに声を真似、台本を見ずにスラスラ言えるように上達し、本番では各グループ素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。発表会の最後に生徒が投票を行い、「Best Group Award」と「Best Voice Actress Award」に選出されたグループ及び個人に後日賞状が渡されました。

今回の英語発表会を通じて、生徒がアフレコ活動の楽しさだけでなく、最初は難しくて言えなかった英語の表現を、何度も何度も繰り返し練習することで自分のものにできた達成感や喜びを感じてくれたことでしょう。

桜蔭の天体望遠鏡で惑星を撮影しました

イベント

12月21日(月)に木星と土星が約400年ぶりに大接近しました。そこで、17時過ぎに、桜蔭の天体望遠鏡でこの様子を撮影しました。
上にあるのが木星とガリレオ衛星、下にあるのが土星で、輪も見えます。これからもしばらく木星と土星は近くに明るく輝いているので、日没後の西の空を眺めてみてください。

 

 

中学3年生・高校1年生対象講演会

講演会

2020/11/24(中学3年生)    2020/12 試験休み(映像)(高校1年生)

SOMPOアセットマネジメント コンプライアンス・リスク管理部課長で、子ども向け金融リテラシー普及推進活動家でいらっしゃる高安亮子先生に「SDGsから考えるウィズコロナ時代に求められる金融リテラシー」というタイトルでご講演いただきました。

高安先生は桜蔭の卒業生です。

人生100年時代といわれ、一人一人がライフプラン、マネープランを考えて行動する必要性が高まっているこの時代における金融リテラシーの大切さ、そして、SDGsが目指す社会の実現に向けて、自分のライフプランのみならず社会の一員として何をすべきかを考えることの重要性をお話いただきました。みんな熱心にお話をうかがい、質疑応答では投資に関する質問も出ました。

2学年対象の講演会ですが、状況を鑑み、中学3年生だけ講堂に入り、高校1年生は試験休みに映像で拝聴します。

中学1・2年生対象講演会

講演会

2020/11/9(中学2年生) 11/10(中学1年生)

南極料理人・和食料理人の篠原洋一先生に「世界10周70カ国・そして再びオーロラを見に南極に!」というタイトルでご講演いただきました。

2度の南極越冬調理隊員、及び豪華客船「飛鳥」でのご経験をもとに、閉鎖空間で対人関係をどう構築するか、南極研究や環境を守ることの重要さ、多国籍の中での仕事の進め方など、生きていく上で大切なことを、南極の美しいオーロラなどの映像も交えながら、力強くお話いただきました。生徒たちは今の自分の生活にあてはめ、様々なことを考えたようです。夢を持ち、それをかなえるために何をしていったらよいかという指針もいただきました。

また、講演にあたり、篠原先生のお世話で国立極地研究所から資料提供いただき、 南極の氷や写真、お借りした防寒着を展示しました。ホームルームではパンフレットを配付し、南極の氷が溶けるときの太古の気泡がはじける音を楽しみました。

高校1年生 オペラ鑑賞

イベント

11月12日 日生劇場でおこなわれた「ルチア~あるいはある花嫁の悲劇」鑑賞に行きました。出演者やスタッフ、観客の健康と安全を考え、客席は一席ごとに空席を設け、上演時間を短くし、場面転換をなくし、舞台上の人数を制限した特別バージョンでした。

その制約の中なのに、素晴らしい歌と音楽、美しい演出であっという間の90分でした。狂乱のシーンの迫力はもの凄かったです。コロナ禍で観劇の機会が制限される中、良い経験になりました。

高校1年生 模擬裁判

イベント

11月10日(火)、東京第一弁護士会所属の弁護士の方々のご指導により、模擬裁判を行いました。

まず西池袋公園で起こった強盗傷害事件の裁判をDVDで傍聴し、班に分かれて容疑者は無罪か、有罪かを評議しました。無罪、有罪、どちらとも決められないと各班それぞれの結論を出しました。

最後に弁護士の方に公正な判断をするためにより慎重に用意されるべき証拠、もっと捜査・調査されるべき点、「推定無罪」などについて解説していただきました。班ごとの評議の間も優しくアドバイスしてくださり、チャイムがなっても活発に議論が続き、時間が足りないくらいでした。

中学2年生 性教育講演会

講演会

11月7日(土)、河北総合病院産婦人科医師 三島みさ子先生をお招きし、「思春期を大切に生きよう」という演題で、中学2年生対象の性教育講演会を行いました。
「大人になるということ」「自分のことを自分で決めること」など、大切な知識や知恵をお伝えくださいました。